夜間授乳で思い出すこと
夜間授乳していると、
眠いな~
おむつかな?
授乳が必要かな?
と思いながら、次男の対応をする
授乳しながら、
長男を思い出して
長男が病気でこの世からいなくなって
火葬とかも終わって、家で寝た初めての夜
いつものベッドに長男はいなくて
理解できなくて
悲しくて悲しくて仕方なくて
夜中に対応するのが習慣になっていたから、
無意識に目が覚めるけど、隣に長男がいなくて
母乳はたまっているけど、もうあげる相手がいなくて
本当に悲しくて悲しくて仕方なかった夜を
沢山過ごした
どんどん母乳は出なくなっていって
甘かった母乳はしょっぱくなっていって
夜中に無意識に起きることもなくなった
本当に辛かった日々
思い出すと、この記事を書きながらも涙が出てくる
あの日々を想うと、夜間授乳は大変だけど、
泣いて「生きている」ことを知らせてくれていて
母乳を飲んでいる姿はとても愛おしくて
本当に尊い時間だと思う
大変だけど、子供の間の短い期間だけ
大切に過ごしていきたいなと思う