#RoyalWedding 世界へ発信!SNS英語術(5月31日放送)
2018/06/04
こんばんは。coletです。
自分自身も結婚式を控えているのもあり、ロイヤルウェディングは凄く気になっていました。
そのなかで世界へ発信!SNS英語術でも取り上げたので、まとめてみました!
2018年5月19日、イギリスのハリー王子(33)と、メーガン・マークル(36)さんのロイヤルウエディングが行われました。
アフリカ系の親をもつ、アメリカの女優かつ離婚歴がある方です。
ちなみにアメリカ人はイギリス王室の話題が大好き。あこがれもあるそうです。
結婚式には有名人もたくさんいました。
~招待された有名人のゲスト~
俳優のジョージ・クルーニーとアマル・クルーニー
テニス選手のセリーナ・ウィリアムズ
テレビ司会者のオプラ・ウィンフリー
そしてメーガンさんが出演していたドラマ「SUITS」で恋人役だったパトリック・J・アダムス
メーガンへ。君がどこにいるのか分からないけど僕たちはイギリスで、2人の歴史的な第一歩を見られるのを有難く思っているよ。末永くお幸せに。
<memo>
strange=不思議な
surreal=超現実的な、シュールという言葉の語源
woderful=素晴らしい
→形容詞を重ねることで強調しています
be grateful=感謝している
What a proud day for our country today!
Watching Harry as happy as he was makes us all proud of the man and person he has always been...what a day!
あんな幸せなハリーを見れて本当に誇らしく思う。彼の人となりというのは元々そうなんだよ。なんて良い日だ!
what a day!=なんて良い日だ!
→いい意味でも、悪い意味でも使える
"Love recognises no barriers.
It jumps hurdles, leaps fences, penetrates walls to arrive at its destination, full of hope."
-Maya Angelou #RoyalWedding #HarryandMeghan
マヤ・アンジェロウはアメリカの女性作家。黒人の立場から多くの意見を発言。
彼女の言葉を引用。
認識する~国で違う~
recognise→イギリス英語
recognize→アメリカ英語
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この結婚には色んな特徴があったようです。
①結婚祝いの代わりに寄付を呼びかける
(7年前に結婚したウィリアム王子に続く行い)
②父が病気の為欠席したメーガンさんは代わりのエスコート役はなしで、ウィンザー城の礼拝堂の入り口まで1人でバージンロードを歩いた
③伝統的には男性から花嫁のみだったが、花嫁からも結婚指輪を送った
④アメリカから招かれた主教。
マイケル・カリーの説教
And when we do that, we will make of this old world a new world. For love, love is the only way."
愛の為に、愛こそがすべてなのです。
カリー主教が引用したのは、マーティン・ルーサー・キングでした。(人種差別を訴えたキング牧師)
元々格式を重んじるイギリス王室ということもあり、イギリス王室の歴史でも異例の結婚式を挙げた2人。
世界が祝福した結婚式でした。
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ツイッターを見ていきましょう!
amazing break with tradition #meganandharry
ロイヤルウェディングは見事に伝統を破った。
<memo>
Diversity=多様性
reign=行き渡る 君臨する(王室のことだからこの単語を使っている)
They are modern and down to earth.
#HarryandMeghan #RoyalWedding
彼らは現代的であり、気取りがない。
<memo>
gonna=going to
down-to-earth
地に足がついている=気取っていない
~新婦の介添え人について~
シャーロット王女はまさにショーストッパーだ。
<memo>
showstopper
ショーが中断するほどの喝さいを受ける人
→見とれるほど見事な人やもの。
こんな声も。
showed up and showed out... #RoyalWedding #Love
みんなシャーロット王女が話題をさらうと思っていた。でもカリー主教が現れて持っていっちゃった。
<memo>
steal the show=主役の座を奪う
PB=Presiding Bishop(アメリカ聖公堂 総裁主教)
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心を動かされた人もいました。
I did not expect to be moved, but I was-deeply. In a time when racism is on the rise yet again,
these two made their wedding into a message of hope for racial equality.
#RoyalWeddingSoBlack
まさに、これ。ロイヤルウェディングが好きになった。ファッション目当てで見ていたのに、こんなに深く感動させられると思わなかった。
人種差別がまたひどくなっている中で、2人は結婚式を人種の平等に希望をもたらすメッセージをした。
<memo>
be moved 感動する
on the rise 上昇中
鳥飼先生のチェック!
よく言われるんですよ。あなたのおかげで女性達は自分たちの声を探し出すことが出来る。
And I fundamentally disagree with that, because women don't need to find a voice; they have a voice.
私それには賛成しないんです、違うと思います。なぜなら女性は自分の声を探す必要はないんです、自分の声を持っているんです。
They need to feel empowered to use it, and people need to be encouraged to listen.
ただ必要なのは女性は自分が自立してやっていけるという力を感じる、感じられたらそれを使うという事なんです。
自信を持った人が言った時にやっぱりみんな女性の意見を聞くべきね。
<memo>
empower=自立する力を与える
ダイアナ王妃のいい言葉についても紹介してくれました。
safe in the knowledge that one day someone might do the same for you.
いつの日にか、誰かが同じことをあなたにしてくれるかもしれません。
a random act of kindness 自ら進んで親切にする
safe in the knowledge それ(knowledgeの後続を指す)をして安心をする
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王室は公式ツイッター、フェイスブック、インスタグラムも積極的に活用している。
普段はスタッフだが、エリザベス女王も90歳になった際のツイッターしています。
Elizabeth R.
goodwill=善意、お祝いのメッセージ
R=Regina 女王(ラテン語)
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~感想チェック~
素敵な結婚式だったわ!
What a beautiful Royal Wedding!
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結婚式の衣装は私もすごく気になっていましたが、
ふたを開けてみれば、かなりチャレンジな結婚式でしたね。
王室、という絶対的な環境下でやり遂げたのは本当に立派で、
みんなが色んな差別やしきたりを見直すきっかけになったのは本当にすごい。